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2020年12月25日
サイエンスリーダー育成講座 中学生プロジェクト 宮古島拠点
中学生プロジェクト 宮古島拠点
講 師:GODAC インタープリター 小寺 克巳 氏
テーマ:海辺の漂着物を考えよう!
概 要:海岸に漂着した様々な海洋ごみ(マイクロプラスチック)の観察や調査を通して、海洋のしくみや環境の現状の一端を学び、観察力や科学的な探求心を養う。
今回の講座は、新型コロナ感染拡大の影響もあり講師がオンライン(ZOOM)からの参加となりました。
11月14日(土) 講座1日目
午前はオンラインにて、講師より「プラスチック」についてのお話しを聞きました。
プラスチックが環境中で分解するまでの時間やプラスチックの種類・特性、海洋ごみについて学びました。
午後からはフィールドに出てのマイクロプラスチック(以下MP)調査です!
「新城海岸」「保良泉ビーチ」の2か所にて2グループに分かれ、MP調査をしました。
フィールドでは、オンラインでは感じるの事のできない、暑い宮古を感じることができました!
前日は雨・風が強く悪天候でしたが、講座当日は天気に恵まれ良かったです!
11月15日(日) 講座2日目
午前は昨日採取したMPの数を集計し、MP分析をしました。
※MPはプラスチックが5mm以下になったモノでとても小さい為、受講生の皆さん集中してMPを数えてました。
午後からは、みんなでディスカッションをしてマイクロプラスチックについて知識を深め、ノートパソコンにてGoogleスライドを活用し、講座で学んだことをまとめていきました。
11月29日(日) 講座3日目
3日目の講座では、オンライン(ZOOM)での講座でした。
2日目の講座にて作成中のまとめ資料(Googleスライド)を作成して行きました。
まとめた資料については 中学生プロジェクト 全体報告会にて代表2名に発表してもらいました。
それでは、受講生の感想です。
沖縄カトリック中学校 3年 R.M
サイエンス・リーダー育成講座2に参加してみて、本島から参加しましたが、正直1日目はつかれました。私は実験の手順などを自分で決めるのかな?と思っていたが、すごく分かりやすい手順を教えてくれて、スカッとしました。実はパソコンで調べたら似ていることをやっているのを見つけてしまった(ボソッ)
南城市立大里中学校 2年 R.I
旅行か勉強かあいまいなまま参加してみたら、ガッツリ勉強メインで楽しかった。自分達の手でマイクロプラスチックを採取し、数え、まとめ、それについて考察するのは非常に面白かった。
宮古島市立久松中学校 3年 Y.S
最初は、地元のことだからだいたい知っていると思っていたけど、座学を受けて自分の知らないことの方が多いなと感じました。海から流れてくる漂流物は、プラスチックが多く、63億トンも海にすてられているのがとてもおどろきでした。プラスチックは分解されにくく、こまかくなって海にただよってマイクロプラスチックになるとわかりました。マイクロプラスチックは5mmほどで、それを海で採取するのはとても大変でした。同じ宮古島の海でも場所や風の向きによっても漂流物が多いか少ないかは異なっているということがわかりました。この講座で学んだ事を、生活にいかせられるようにしていきたいです。
宮古島市立久松中学校 3年 A,U
宮古島に住んでいてもわからなかったマイクロプラスチックの問題や宮古島の海の状態など詳しく調べることができました。実際に新城海岸と保良泉ビーチへ行きマイクロプラスチックを採取すると、自分が予想していた数以上で、とてもビックリしました。海がきれいと有名な宮古島でもたくさんのマイクロプラスチックがあり、世界中のゴミ問題もとても深刻な状態だと感じました。この2日間で学んだことを生かし、世界のゴミ問題解決に向けて、自分にできることを見つけて、宮古島や世界のためにも一人一人が意識していくことが大切だと思います。
宮古島市立久松中学校 3年 Y.K
最初は、座学などを受けて、海の現状や問題などを詳しく知れて勉強になった。
1日目では、実際に海に行って、採集し、2日目、マイクロプラスチック(MP)と呼ばれるものを探し記録をしたりした。大変だったけど終わった時の謎の達成感がありました。
プラスチックなどは現状、世界の海に大きな影響をもたらしています。未来のためにも、今の私達にもできるようなことを少しでも行っていきたいと思いました。
講 師:GODAC インタープリター 小寺 克巳 氏
テーマ:海辺の漂着物を考えよう!
概 要:海岸に漂着した様々な海洋ごみ(マイクロプラスチック)の観察や調査を通して、海洋のしくみや環境の現状の一端を学び、観察力や科学的な探求心を養う。
今回の講座は、新型コロナ感染拡大の影響もあり講師がオンライン(ZOOM)からの参加となりました。
11月14日(土) 講座1日目
午前はオンラインにて、講師より「プラスチック」についてのお話しを聞きました。
プラスチックが環境中で分解するまでの時間やプラスチックの種類・特性、海洋ごみについて学びました。
午後からはフィールドに出てのマイクロプラスチック(以下MP)調査です!
「新城海岸」「保良泉ビーチ」の2か所にて2グループに分かれ、MP調査をしました。
フィールドでは、オンラインでは感じるの事のできない、暑い宮古を感じることができました!
前日は雨・風が強く悪天候でしたが、講座当日は天気に恵まれ良かったです!
11月15日(日) 講座2日目
午前は昨日採取したMPの数を集計し、MP分析をしました。
※MPはプラスチックが5mm以下になったモノでとても小さい為、受講生の皆さん集中してMPを数えてました。
午後からは、みんなでディスカッションをしてマイクロプラスチックについて知識を深め、ノートパソコンにてGoogleスライドを活用し、講座で学んだことをまとめていきました。
11月29日(日) 講座3日目
3日目の講座では、オンライン(ZOOM)での講座でした。
2日目の講座にて作成中のまとめ資料(Googleスライド)を作成して行きました。
まとめた資料については 中学生プロジェクト 全体報告会にて代表2名に発表してもらいました。
それでは、受講生の感想です。
沖縄カトリック中学校 3年 R.M
サイエンス・リーダー育成講座2に参加してみて、本島から参加しましたが、正直1日目はつかれました。私は実験の手順などを自分で決めるのかな?と思っていたが、すごく分かりやすい手順を教えてくれて、スカッとしました。実はパソコンで調べたら似ていることをやっているのを見つけてしまった(ボソッ)
南城市立大里中学校 2年 R.I
旅行か勉強かあいまいなまま参加してみたら、ガッツリ勉強メインで楽しかった。自分達の手でマイクロプラスチックを採取し、数え、まとめ、それについて考察するのは非常に面白かった。
宮古島市立久松中学校 3年 Y.S
最初は、地元のことだからだいたい知っていると思っていたけど、座学を受けて自分の知らないことの方が多いなと感じました。海から流れてくる漂流物は、プラスチックが多く、63億トンも海にすてられているのがとてもおどろきでした。プラスチックは分解されにくく、こまかくなって海にただよってマイクロプラスチックになるとわかりました。マイクロプラスチックは5mmほどで、それを海で採取するのはとても大変でした。同じ宮古島の海でも場所や風の向きによっても漂流物が多いか少ないかは異なっているということがわかりました。この講座で学んだ事を、生活にいかせられるようにしていきたいです。
宮古島市立久松中学校 3年 A,U
宮古島に住んでいてもわからなかったマイクロプラスチックの問題や宮古島の海の状態など詳しく調べることができました。実際に新城海岸と保良泉ビーチへ行きマイクロプラスチックを採取すると、自分が予想していた数以上で、とてもビックリしました。海がきれいと有名な宮古島でもたくさんのマイクロプラスチックがあり、世界中のゴミ問題もとても深刻な状態だと感じました。この2日間で学んだことを生かし、世界のゴミ問題解決に向けて、自分にできることを見つけて、宮古島や世界のためにも一人一人が意識していくことが大切だと思います。
宮古島市立久松中学校 3年 Y.K
最初は、座学などを受けて、海の現状や問題などを詳しく知れて勉強になった。
1日目では、実際に海に行って、採集し、2日目、マイクロプラスチック(MP)と呼ばれるものを探し記録をしたりした。大変だったけど終わった時の謎の達成感がありました。
プラスチックなどは現状、世界の海に大きな影響をもたらしています。未来のためにも、今の私達にもできるようなことを少しでも行っていきたいと思いました。
Posted by サイエンスリーダー育成事業 at 15:23│Comments(0)
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