高校生PJ 8月11日 1日目 自然科学コース
始動しました!高校生PJ 自然科学コース
今年度のテーマは「
電気と磁気を体感しよう!」です
琉球大学理学部 物質地球化学科 教授 眞榮平孝裕氏 辺土正人氏 准教授 前野昌弘氏 與儀護氏です!
先生方に琉球大学理学部の紹介をして頂きました
次に、自然現象がどのようなものか。皆さんそれぞれの考えを発表してもらいました。
そこから、磁石や磁力線の性質を中学分野の内容を振り返りながら受講していきました。
最も強力なネオジム磁石を使って、磁力の性質、向きの確認、
伝導コイルを使用し、磁力の力の確認をしました。
その際に、皆から様々な疑問が・・・・・
Nだけ、Sだけの磁石はあるのか。電流と電流の間には何があるのか
先生方が実証しながら、疑問を解決していきました。
午後は工作体験を行いました
まずは、単三電池を使用し“単極モーター”を制作しました。
単極モーターとは、単三電池、導線、ネオジム磁石を使い、
勢いよく回転するモーターです。形や、バランスで回転数も変わるので、
早く回転させ、芸術的なモーター作りを皆で競いました!
クリップモーターと伝導コイル作りも行い、“電磁誘導”やLED発電も行った
それでは受講生の感想です
自分は初めてこの講座に参加して、1日目初めて皆と顔を合わせて、早速講座がスタートしました。最初は、まず磁石や磁力線の性質を学びました。中学の時少しやったところも出てきて、思い出しながら懐かしかったです。その後、電磁石と針がねを使って、工作をしました。初めは、バランスが悪くて、全然うまく回せなかったのですが、何度も改良して、回るようになったときは嬉しかったです。先生方がたくさんついてくれて、様々な言葉で説明していただいて、すごく分かりやすかったです。電磁波など難しい話も多かったのですが、とても楽しい1日目でした。
(興南高校 1年 兼村 万葉)
1日目が終わりました。本日は電力と磁力と電磁力の関係についての講義を受けました。実習では、コイルと磁石を作ったのですが、うまく回るように工夫するのがとても楽しく、うまく回ったときは嬉しかったです。今回この企画に参加した理由が知識や能力のスキルアップが理由なので1日目からたくさんの知識が身に付いたので良かったです。
(沖縄工業高等専門学校 1年 遠矢 航太)
皆が思っているより堅苦しくなく先生もみんな優しく教えてくれました。電力・磁力・電磁力をより詳しく教えてくれました。単極モーター、クリップモーター、巻線、コイルなどを作ってモーターの仕組みを楽しみながら理解できました。モーターが好きな人はたまらないと思います。機械が少し苦手な僕でも楽しめたのでおすすめです。先生も多いのですぐ色々聞けます。良いところです。
(豊見城高校 2年 平良 光)
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